商品案内
開運招福を祈るお菓子 くつわ
当尾張藩主徳川宗春公が時の幕府の倹約令に背き 庶民に産業文化の開発を奨励されたのが始まりで 津島神社神事「茅ノ輪くぐり」に使われる 茅ノ輪を型どったものであり馬のくつわに形が 似ていてることから名がついたと言われている。 茅の輪とは神代の昔、須佐乃男尊が小さな茅の輪を 疫病除けとして、腰につけたと伝えられる。 「くつわは、餅米とうるち米の粉で団子としこれを 蒸し上げ砂糖とゴマを混ぜ合わせ菜種油で揚げたものなり」 爾来、諸国約三千社ある津島神社総本社の 歴史ある神饌菓として今日まで一つ一つ丁重に 手作りされる津島の銘菓である。
平安時代から続く疫病除けの あかだ
あかだは 古く平安時代に遡る。 弘法大師が中国での修行を終え 日本に帰国し、 仏教布教のため全国行脚の途につかれ 当地津島神社に 参詣の折 、疫病が流行していたので悪疫退散の祈願を つとめた。津島神社の供米をもとに米団子の油揚げを作り これを神前に供えて、参詣の人々に分け与えたところ たちどころに疫病が治ったと云われる。 津島神社春秋縣祭りの際 神前の供米を申し受け これを製し縣団子と称し 「諸人これを乞うて食すれば その年疫病に罹らず」との伝えがある。 あかだとは、梵語にて無病息災の意があり 阿伽陀と称し それが あかだの名称となったとも伝えられている。 爾来、諸国約三千社ある津島神社総本社の歴史ある 神饌菓として伝承される津島の銘菓である。
取扱店
津島銘菓『くつわ』『あかだ』は以下のお店でも取り扱っています
JR名古屋高島屋 名古屋三越星ヶ丘店 名古屋三越栄店
津島ヨシヅヤ本店 レストラン天王
道の駅立田 ピピッと愛知(オアシス21)