角政について
店主ご挨拶 かどまさ
木曽川に育まれた愛知のお米を使い手作りで作られたお菓子です。
開運招福を祈るお菓子 くつわ 平安時代から続く疫病除けの あかだ
『総本家角政』は、創業天明元年(1781年)津島神社の門前にお店を構えて
200有余年の菓子舗です。開運招福、厄災を祈るお菓子『くつわ』は
ほんのり甘い米菓子
平安時代から続く、梵語で無病息災 悪疫退散の意のある『あかだ』は
薄い醤油味の米菓子
共にかたいお菓子ですが、口に含むと少しずつ香ばしさを残しながら
さっぱりとした味わい。食品添加物及び防腐剤など使用していない
素朴で味わい深い江戸時代からのお菓子です
十代目店主
津島神社御用達
角政は津島神社門前の老舗ということで御用達店舗となり、津島神社に数々の品を収めさせていただきました。
愛知商売繁盛記
明治時代に発行された『愛知商売繁盛記』にも津島の団扇所として掲載されました。現在の鳥居は津島駅に通じる天王通りに面して立てられていますが、当時の鳥居は津島湊(現在の天王川公園あたり)に通じる道に建てられていたのが異なるくらいで、お店は当時も今も同じ場所にあります。